神具セット 同じ揃えるなら国産神具を使おうよ

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神具は国産と外国産が入り乱れているけど、やはり日本製がおすすめ https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0b6f1b0.html 神具には様々な品質のものがあって、今では外国製の神具もかなり増えてきている時代なので、どこで買えば良いのか、何を選んで良いのか、と迷う人もいるかと思います。 総じて、量販店は外国製、専門店は日本製という棲み分けのようなものがどの業界でもあるかと思いますが、神具、神棚の業界も例外ではありません。 どこの店に行っても扱っているのは粗悪品ばかりというときには、それは量販店のような大量販売を目論んでいる店ばかり巡っているからです。 専門店に行ってみると、、、激安品はありませんが、まともなものが置いてあるはず。 同じセトモノセットにしても、それとなく違う。。。そういうことなんです。   おまかせ工房も業歴が長いので、取り替えてくれるお客さんがとても多くて、でも、違うものでは怒られてしまう。 ここが量販店と専門店の大きな違い。   取り替えることが多い店、何度も同じものを買う人が多い店というのは、品質がある程度一定していないといけないわけです。 その場限りの格安品を売りさばけばいいんだ、、、これではいけないわけ。 すでにどんなモノなのかは買う人はすでに知っているから。 そういうときには「まともなもの」を探している人ですよね。 安かろう悪かろうを選びません。   同じような神具が世の中には溢れていますが、せっかく長く使うものなら、国産神具を使いましょうよ。 日本に居て日本で作られてたものが手元にないなんて・・・おかしい時代だよ。    神具セット https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0b6f1b0.html   興味のある方は是非ご覧ください。

木製人形代 「杉」 一枚彫り

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人形代(ひとかたしろ)というのは「形代(かたしろ)」の人間の意味。

人間の霊を宿すときには人形(ひとがた)を使います。

「にんぎょうだい」とは読みません。


依り代(よりしろ)の一種ですね。



使い方については地域によって違う、また、人によって違うことがあります。

意味も違う、何もかも人の心ごと違います。



体が悪くなったらその部分を人形代でなすってみるというのもあります。
病は気からなんて言葉がありますが、昔の人は医療技術などありませんのでそういうことも必要だったのかもしれない。

良くなれ良くなれ痛いの飛んでいけという気持ちを伝える道具ですね。


そういう良い使い方とは真逆の使い方もされたそうです。


現代で言うところの藁人形のような使い方をしたというのが、日本の歴史の中にはあります。

恨みつらみ、憎しみ、憎悪、怨念を込めて木に打ち付ける、河に流すなどをした文献も残っているようです。



人の気持の相反するものが、人形代には宿ると信じられてきたわけ。



他にも様々な使い方があったようでして、人の数だけ使い方が違う。



平安時代の出土品で「杉」を使った人形代が出てきたそうですので、あえて同じ杉材を使ってあります。
出来る限り時代を合わせてあります。





【形代】について・・・・。

デジタル大辞泉の解説

①祭りのとき、神霊の代わりとして置くもの。人形(ひとがた)。
②陰陽師(おんようじ)・神主などが祓(はら)えや祈祷(きとう)のとき、人間の身代わりとした人形。多く紙製で、これに罪・けがれ・災いなどを移して祓えをし、川や海に流す。ひな人形も、もとはこの一種。《季 夏》
③身代わり。「かの―のことを言ひ出で給へり」〈源・宿木〉


百科事典マイペディアの解説
①呪術の道具。神道の儀式または民間で祓(はらえ)をするとき,人間の身代りに罪や穢(けがれ)を移す人形。人形(ひとがた)ともいうが,人のほか,馬・牛・鳥・犬,刀・剣・鉾,車・輿・舟などの形代がある。


大辞林 第三版の解説
①神をまつる時,神霊の代わりに据える人形(ひとがた)。
②禊(みそぎ)や祓(はらえ)に用いる紙の人形。体をなでて災いを移し,川に流す。なで物。 [季] 夏。 → 流し雛(びな)
③代わりになる物。また,身代わり。 「父の著なれし蓑笠を壁にかけて-とし/読本・本朝酔菩提」
④根拠。証拠。 「まんざら-のなきことにはあらず/洒落本・青楼籬の花」



形代だとか依り代だとか初めて言葉を聞く人もいるかと思いますが、大昔の日本人の考えていたことです。


電子機器や法律など身の回りは大きく様変わりしていますが、人の生活って今も昔もあまり変わっていないのかもしれません、特に「気持ち」。





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