神具セット 同じ揃えるなら国産神具を使おうよ

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神具は国産と外国産が入り乱れているけど、やはり日本製がおすすめ https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0b6f1b0.html 神具には様々な品質のものがあって、今では外国製の神具もかなり増えてきている時代なので、どこで買えば良いのか、何を選んで良いのか、と迷う人もいるかと思います。 総じて、量販店は外国製、専門店は日本製という棲み分けのようなものがどの業界でもあるかと思いますが、神具、神棚の業界も例外ではありません。 どこの店に行っても扱っているのは粗悪品ばかりというときには、それは量販店のような大量販売を目論んでいる店ばかり巡っているからです。 専門店に行ってみると、、、激安品はありませんが、まともなものが置いてあるはず。 同じセトモノセットにしても、それとなく違う。。。そういうことなんです。   おまかせ工房も業歴が長いので、取り替えてくれるお客さんがとても多くて、でも、違うものでは怒られてしまう。 ここが量販店と専門店の大きな違い。   取り替えることが多い店、何度も同じものを買う人が多い店というのは、品質がある程度一定していないといけないわけです。 その場限りの格安品を売りさばけばいいんだ、、、これではいけないわけ。 すでにどんなモノなのかは買う人はすでに知っているから。 そういうときには「まともなもの」を探している人ですよね。 安かろう悪かろうを選びません。   同じような神具が世の中には溢れていますが、せっかく長く使うものなら、国産神具を使いましょうよ。 日本に居て日本で作られてたものが手元にないなんて・・・おかしい時代だよ。    神具セット https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0b6f1b0.html   興味のある方は是非ご覧ください。

切れる上敷はフローリングの上に敷ける唯一のい草上敷ござ

切れる上敷はフローリングの上に敷ける唯一のい草上敷ござ


上敷ござは畳の上に敷くためのものですが、「自由に切れる上敷」というものをおまかせ工房では作っています。

今回の店長ブログはフローリングの上で上敷ござを敷きたいという、今までには無かった需要のための記事になります。



床の上で茣蓙を敷くとなると難しい点が多々あります。

まず、滑る、そして薄すぎる、なにより床に鋲を差すわけにもいかないので固定できない。

しかしながら、フローリングの上に茣蓙を敷きたい人達もいます。

もし、どうしても床の上にゴザを敷きたいのであれば、唯一、この自由に切れる上敷しかないのではないでしょうかね。


普通の上敷とは少しばかり作り方が違います。

裏面をフエルト加工しています。

このフエルト加工がい草を切ってもバラバラにしない仕組み。

加工を施す分、少し厚め。

だから、床の上に敷ける、座れる、寝転がれる。


システム畳、置き畳などとは一味違う使い方ですね。





上敷っていうのは畳に鋲を差して固定します。

床に鋲は差しませんので単に敷いただけの敷物だと滑りやすい。

これは実際に敷いてみないと滑るのか滑らないのかはっきりしないところがあります。

それぞれの家庭ごと違うかも。

もし、どうしても滑りやすいと感じるのであれば、両面テープで固定しておくのも方法の一つです。

ベタベタ貼らずにヘリの部分にテープを付けておけば大丈夫でしょう。



元々はその場で切って柱、くり抜きなどの場所に対処するための敷物です。

もし、切る場所がでてきたら必ず専用のヘリを付けてください。

モノ持ちが全然違ってくるし、い草がバラバラにならない。



一般的ないぐさ上敷は両面使えますが、この自由に切れる上敷は表面だけ使うことになります。

裏張り加工をしているためですね。


製作するのも少し時間がかかります、概ねですが一週間はみてもらっています。

特殊なんです。



江戸間と本間のサイズから選びます。

江戸間は主に関東、本間は関西です。


強く織って堅くしてあり、い草もより多く使う引目織り。




カットした場合には必ずヘリを付けてください。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/a4a4c1f0be.html



興味のある方は是非ご覧ください。

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